白白さむらいと元気に生きる

商品レビューや体験記、時々山形の話

【レビュー】iPad Air4(第4世代)を買ったので8インチタブレットと比較してみた

どうも。白白さむらいです。

 

iPad  Air(第4世代)結局買ってしまいました。
以前「高すぎる」と文句言ってたのですが、店頭で触って見たら案の定欲しくなってしまい、「ボーナス出たし、まいっか」と購入。
このブログもiPadから書いております。

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(ぷちぷちで守られて到着)

 

もともと8インチのタブレットを使っていたのですが、個人的な視点でその比較という形で書いてみたいと思います。

 

 

総評

 iPad自体がはじめてだったのですが、大満足です。

スペックやデザインは言わずもながですが、
購入の決め手は「サイズ感」「USB type-C」です。
iPad Air4のサイズは178.5×6.1×247.6mmの画面サイズは10.9インチです。個人的に、タブレット使うならこれくらいのサイズ感がベストだと思っています。8インチタブレットとの比較は後述します。

そして、USB type-Cによる充電ができることが個人的には決めてでした。
以下は補足ですが、
以前も書いた通り私はMOTO Z2 Playというスマホを使っておりこちらのインターフェースがUSB typeーCのため統一したいという思いがありました(が、iPad購入により「iPhoneに変えようかな〜」という気持ちになってしまいました。この話は長くなりそうなので別で書きたいと思います)

ちなみにMoto Z2Playは古い機種ですがDSDS機としては最強と個人的に思っています。
以前書いたMoto Z2Playの記事はこちら↓
【レビュー】まだまだ現役⁉コスパ最強DSDSスマホMotoZ2Play 1年間使用レビュー - 白白さむらいと元気に生きる

 

 

8インチタブレットとの比較(ここが良い)

電子書籍を見たときの迫力の違い

8インチのタブレットとの比較ってつまり、ほとんど「サイズの違いによる使用感の比較」になりますw

決定的な違いは電子書籍で漫画を見たときの見易さです。このために買ったと言っても過言ではありません。
8インチタブレットでは1ページを縦に表示してみる形になります。
iPad Air(というか10インチくらいのタブレット)だと、
縦で表示すれば雑誌くらいのサイズを1ページで、
横に表示すれば単行本くらいのサイズで2ページを並べて表示できます。
(8インチでも横に2ページ表示はできますが、かなり小さくなるのでそういう見方をしたことがありません)

1ページで見るか2ページで見るかって
「見開き見れる」「ページを送るのが2ページに一回になる」ぐらいなもんですが、
私が漫画は単行本で読む派だったからでしょうか、この2ページ表示で見れるというサイズ感がプライスレス、なんですね。

ちなみに以前使っていた8インチタブレットも解像度は高めの機種なので解像度の違いはそこまでないのですが、iPad  Air(第4世代)は流石に解像度高いですね。漫画等も非常に見やすいです。

 

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(左がiPadAir 右が8インチタブレット 8インチの縦が10.9インチの横、ぐらいですかね)

 

動画見たときの迫力の違い

こちらは電子書籍ほどのインパクトはありませんでした。もちろんデカくなりますがiPad  Air(第4世代)のアスペクト比が4:3で、以前使っていたタブレットが16:9だから、でしょうかね。
ただ、それでも映像は大きくなるし、フルラミネーションの効果なのか没入感がある。わざわざ8インチタブレットで動画見よう、とはならないです。

余談ですがこのフルラミネーション、結構前の機種からついていますが、知らずに家電量販店のデモ機で見て感動したものです…(これのためにずっとiPadが欲しかったと言っても過言ではない)

 

webを閲覧したときの見易さの違い

アスペクト比の話にも関連してきますが、やはりwebページ見るなら4:3が見やすいです。16:9の8インチってwebページ見るときは何か、見にくいんですよね…(慣れの問題?)
なので、8インチタブレットでwebページ見るって実はあまりしたことがありませんでした。8インチタブレットよりもノートパソコン使うって感じですね。
確かに、画面大きい方がいいならノートパソコンでいいじゃん、って思っていた時期が僕にもありました…。
ところがですね、iPadは「縦に」見れるんです。今更何を、って話ですが、はじめてiPadを使ってこの4:3の使いやすさに感動しました。webページ見るならノートパソコンよりもiPadが断然見やすい!ということで最近はノートパソコンの利用頻度が極端に減りました。

 

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(webの比較だとわかりづらかったため写真で表示領域の比較)

 

8インチタブレットとの比較(ここが今ひとつ)

持ち運ぶ際重い(とはいうものの)

全くもって当たり前の話ですが、8インチタブレットの方が軽いです。
ですが!3年くらい8インチタブレット使ってきましたが、持ち運んだことってほぼないんですよね…
出張の時持って行こうとしたことがありましたが、「8インチタブレット持ってくならむしろノートパソコンを持って行こうか」ってなっちゃったり、
普段の通勤のために毎日持ち歩く気にもあまりなりません(電車通勤なのですが、ほぼ立ちっぱのためタブレットは厳しい、座れた時でもでかい画面で漫画とか見てるとなんか恥ずかしいwという理由で)

というわけで、今ひとつな点として持ち運びずらさを上げましたが、8インチタブレットを持ち運ぶ明確なビジョンがない方はむしろでかいタブレットをお勧めしますw!

 

寝ながらの操作は難しい

でかいので、まぁそうですよね。8インチタブレットはどちらかというと「でかいスマホ」ってイメージに近くて、寝ながら電子書籍読んだりもギリギリできます。
iPad Air(第4世代)だと、寝ながらは流石に厳しく、どちらかというと据え置きで使うような形が多くなります。私は寝る前に電子書籍読んだりすることが多いので、寝ながらタブレットが見れるようなタブレットスタンド(?)を買おうか悩んでいるところです。

 

まとめ

色々書いてきましたが、結論、「最初からiPad買っときゃよかった!」という感想です。
8インチくらいのタブレットはどうしてもサイズ感が中途半端になるので、
明確に持ち運ぶ用途がある方にお勧めかなぁと個人的には思います。

 

それでは。

iPad Air4(第4世代)買うの悩むよねって話

どうも。白白さむらいです。

 

iPad Air 4(第4世代)が発表されましたね。
皆さん買いますか?

 

私は、とても迷っております。

 

なぜって?

 

なぜかと言うと

 

高いから!

 

に尽きるんですが、

 

いやーだってね。62,800円(税別)って、税込みなら約7万円ですよ。

 

その分スペックが良いのはわかります。わかりますよ。

MagicKeyboardとやらを買えばもはやPCのように使える、って

そのMagicKeyboardとやら、

 

31,800円(税別)

 

って、高すぎるよ!

 

本体と足したらもう10万円だよ。パソコン買えちゃうよ!

 

そして、64GBじゃ少ないから256GBにしようと思う。そしたらもう

79,800円

 

高いよ!税込みなら8万円超えるよ!

 

しかもここで、

「あれ?ここまできたらiPad Proの方が良くない?」ってなる。

 

スピーカーが4基ついていたり画面性能が何か良かったり、

ほぼ同じ金額ならiPadProで良くないか、

いやむしろここまできたらSurfacePROで良くないか...

 

迷走

 

初心に帰る。

そもそも私のタブレットの用途は、

動画見る、電子書籍読む、ネットサーフィンする、旅行とか出張に持っていく、くらいで、iPadAirましてやiPadProのスペックはオーバースペックなのだ。

そう、そもそもiPad無印で十分なのだ。

 

iPad無印(第8世代)こそ私が探していたタブレットだったのだ。

 

と、思ったら。

 

なんでLightning残した!

USB Type-Cでいいじゃんもう。なんで無印だけLightningのままなの…

 

(白白さむらいは前回の記事で書いた通り、MotoZ2playという安いDSDS機を使っていて、全体的にUSB Type-Cで統一したい…)

hakhak-samurai.hatenablog.com

 

しかも、無印買ったら1年くらいで「やっぱりAirかProがほしい」ってなることが目に見えてる。

 

やはり買うならAirかProがいい。

でも高い。

その堂々巡りでございます。

 

でも、発売されたら実機触って、「うわ!良い!」ってなって買うんでしょうね。

 

それでは。

 

2020年12月13日追記

結局買っちゃいました笑

hakhak-samurai.hatenablog.com

こちらもよろしくお願いします。

 

【レビュー】まだまだ現役⁉コスパ最強DSDSスマホMotoZ2Play 1年間使用レビュー

どうも。白白さむらいです。

本日は私が普段使っているスマホMOTOROLAの「MotoZ2Play」を、
古い機種(発売は2017年とのこと)ですが今更レビューしたいと思います。

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この機種、今(2020年9月時点)だと2万円ほどで購入できるので、かなりお手頃価格のスマホだと思いますが、私はこの機種を1年ほど使っていまして、これといった不満もないので、とてもお勧めです。特に、お手頃のDSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ)対応の機種を探している方には有力候補となるのではないでしょうか。

 

MotoZ2Playとは(特徴)

サイズとか基本的な仕様

私がスマホ選びで重要視するのは、画面サイズ・重量・解像度・基本性能・充電方式・バッテリー容量です。そこに絞ってお伝えします。


・画面サイズ:5.5インチ(でかい)

・重量:145g(軽い!)

・解像度:1920×1080(十分)

・基本性能:Snapdragon626MSM8953PRO オクタコア ROM64GB RAM4GB(十分)

・充電方式:USB Type-C(やっぱり今時Type-Cが良いよね)

・バッテリー容量:3000mAh(十分)

このカタログスペックだけ見ただけでも特に不満な点がない優秀な機種だと思います。

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しかも、デザインもかっこいい(個人的意見)

 

DSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ)対応

DSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ)とは、簡単にいうとsimカードを2枚入れて、両方のsimを使うことができる機能です。別にDSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ)にこだわっているわけではないのですが、諸事情によりFOMAsimと格安simの2枚のsimで運用していたため、この構成を崩さず使えるのは非常に助かりました。
ちなみに、私の運用だと、データ使用量は月3GBまでで、月額料金は合わせて2,700円ほどです(電話をほぼ使わないため)

通信費を抑えるためsim2枚で運用している(したい)人には、候補に入ってくる1台かと思います。

また、この機種はsimカード2枚と別にmicroSDカードを挿入することができます。DSDS(デュアルsimデュアルスタンバイ)機だと、カードスロットが2枚までで、sim2枚入れたらSDカードは入れられないという機種も多い中で、SDカードを別で入れることができるのは貴重だと思います。

 

男ごころくすぐるMotoModsとは?

もう一つこの機種の特徴として、MotoModsに対応しているという点があります。MotoModsとは、外付けで本体に専用のカメラパーツや充電器パーツなどを装着して性能を底上げ(補足)する機能です。専用パーツを装着して本体の性能を底上げするという男心くすぐるかなり珍しい機能ですが、使っていないため良いかどうかはわかりません!笑(そもそもバンカーリング的なリングを付けているため、専用パーツを装着できない笑)

 

良い点

でかいのに軽い

この機種を選んだ一番の理由といっても過言ではないかもしれません。
これまで様々なスマホを試してきましたが、私は、本体重量が150gを超えると腕が疲れるのです(貧弱)
そのため、スマホを探す際は、”重量150g以下”で検索したりするのですが、この機種は5.5インチという比較的大型の画面サイズながら、
重量は145gと4.7インチのIphoneSE2(第二世代)とほぼ同じ重量なのです。

そのように軽量で大画面の機種だと、バッテリーが持たない機種が多いのですが、このMotoZ2Playは私の使い方では、充電切れで困ったことはありません(バッテリー容量は3000mAhとそこまで大きくはないのですが、通勤時電車の中でほぼずっとゲーム等で使い、会社ではたまに検索等をする程度、帰りの電車でまたほぼずっとゲーム等で使って、2~30%残っているくらい?)

ちなみに、そのように重量が重くなるのが嫌なので、カバーはつけない派です。

 

1年使ってこれといった不具合が出ていない

以前使っていた他メーカーの2万円くらいの機種は1年使ったあたりでバッテリーの減りが早くなったり、全体的に挙動が遅くなったりしました。
しかしこのMotoZ2Playは1年以上ほぼ毎日使っていますが、上記のようなことはありません(さすがにバッテリーは減耗しているとは思いますが、気にならない程度)
不具合らしい不具合は、一度だけフル充電の状態からいきなり残量4%になってしまったことがありましたが、それ以降発現していないのでうまく充電できていなかっただけかもしれません…

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ちなみにイヤホンジャックあり(本体下部にあります)

 

Motoアクションがちょっとだけ便利

Motoアクションとは、本体を2回ひねる動作をするとカメラが起動したり、本体を持ち上げると着信音が止まったりというこの機種(MOTOROLAの機種全般?)特有の機能ですが、これが地味に便利です。

ちなみに一番よく使うのは本体を2回振り下ろすとライトが起動するという機能。いちいち本体立ち上げてアプリを起動しなくていいので便利です。

 

微妙な点

ホームボタンの操作感に慣れない

Android端末の場合、「戻る」や「ホーム」は画面内にボタンが用意されていることが多いと思いますが、この機種はそれらの操作をすべてホームボタンで行います。(短く押すとホーム、長く押すとスリープ、さらに長く押すと音声検索呼び出し、右から左にスライドすると戻る、左から右にスライドすると立ち上げているアプリ一覧を呼び出す、など)
これがちょっと操作しづらい。使っていって慣れる部分もありますが、いまだに思った操作と違う操作になってしまうことがあります笑

「ホームボタンで操作する」とこ自体はとてもスマートで便利なので、各操作をもっと自由に自分好みに設定できると嬉しかったです。(私が知らないだけでできたらすいません!)

 

カメラは見た目すごいが…

このMotoZ2Play、カメラがぼこっと飛びてていて、何やらすごい映像が取れそうですが、まぁ普通です笑

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とはいえ、良い写真撮りたいならミラーレス一眼持ってって撮るし、1200万画素あるらしいので十分、かなぁ。
カメラの性能が悪い、という意味ではなく、”カメラがめっちゃごついけど、そこまですごく綺麗に取れるわけではない”というマイナス方向のギャップがある(笑)という意味で微妙な点に入れました。

 

まとめ

悪い点も書きましたが、総じてかなり満足しています。


スマホは安い機種で十分。でも、いくら安くても使い勝手が悪いのは嫌!最低限の機能がついてて安定してるスマホが良い(または、DSDS対応のまともで安い機種が欲しい)」という方に特におすすめしたいです。

 

それでは。

 

GTRACINGのゲーミングチェア(GT901BLACK)を1か月使った感想【レビュー】

どうも。白白さむらいです。

 

在宅ワーク(テレワーク)になって買ってよかったもの第2弾、いきます。

 

流行りのゲーミングチェアのエントリーモデル(?)として有名な

GTRACINGのゲーミングチェアを買いました(正式名称はGT901-BLACK)

1か月ほど使ってみたので、素直な気持ちでレビューします。

 

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第1弾はこちら↓

リアルフォース(REALFORCE)を買いに行ってBSKBU515BKを買った話【コスパの良いキーボードレビュー】 - 白白さむらいと元気に生きる

 

 

総評

まず結論ですが、とても満足しています。

 

ゲーミングチェアというと高いイメージですが、
今回購入したオットマン付きのGTRACINGのゲーミングチェア、
Amazon2万円前後で購入できます

 

有名なAKRACINGのゲーミングチェアだと5万円はするので、
半額以下で購入できることになりますが、
今のところ大きな不満なく使えています。

 

安いといっても座り心地はよく、以前使用していた5,000円くらいの椅子と比べると1日の在宅ワーク後の疲労度が全然違います!
(以前は「むしろ会社の方が快適だなぁ」と思っていましたが、椅子を変えてから快適すぎて会社に行きたくなくなりました笑)

 

とはいえ、やはり今一つだなぁという部分もあります。
良かった点、今一つな点に分けて詳しく書いていきます。

 

良い点

ランバーサポート(腰当)が良い

全体的に、GTRACINGのゲーミングチェア(GT901-BLACK)の良い点というよりは、ゲーミングチェアの良い点になるかもしれません。

まず、ほとんどのゲーミングチェアについているこの、ランバーサポート(腰の部分にくるクッション)

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これが思った以上に快適です。

買う前は「なにこれ。なんでこんな位置にあるの?いらないんじゃないの?」と思っていましたが、ところがどっこい、あると無いとでは全然違います。
特に私はリクライニングを結構倒しめにして仕事をしていたりするのですが、そのように背もたれを倒したときに、このランバーサポートが良い具合に腰に当たり、姿勢を支えてくれます。

 

(ただし、1か月の使用ですでに少しへたってきました笑
この後どれくらいへたるのかですが、これが使えなくなるとこの椅子の良さが半減するんじゃないかくらいの存在感ですので、このランバーサポートの耐久性が今後の評価に大きく影響しそうです笑)

 

170度までリクライニング可能

これもゲーミングチェアの特徴の一つだと思いますが、GT901BLACKの場合、170度までリクライニングすることができます。
購入前は「そんなに倒れる必要ある?」と思っていましたが、休憩したいときにこの170度リクライニングがひじょーにグッドです。

(なお、体重をかけると自動でリクライニングするタイプではなく、レバーを引いてから体重をかけてリクライニングする方式です。
私は前者の方がよいと思っていたので、ゲーミングチェアを買う際に少し躊躇しましたが、実際に使ってみると、仕事で使うには後者の方が合っていると思いました。前述したように私は結構倒しめで仕事をしているので、その角度で固定できるようが結果として楽でした)

 

オットマンが極上のリラックス空間を作り出す

この GT901BLACK、オットマンがついております。
オットマンはひじょーに快適です。前述した170度リクライニングと組み合わせて使ってみてください。そこには恐ろしいほどのリラックス空間が現れます。

オットマンがついていながら2万円ほどで買えるゲーミングチェアは珍しいのではないかと思います。オットマンなしの椅子(モデル)を買おうしている方にはこう問いたい。「それ、オットマンついてないけど、いいの?」と。

 

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今一つな点

アームレストが縦にしか動かない

GT901BLACKのアームレストは縦にしか動きません。

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いや、まぁ、「縦に動けば十分」と思っていた時期が僕にもありました。

しかし、しかしながら、前述のとおり私は結構倒しめにリクライニングしてこの椅子を使っているのですが、そうすると、ほぼアームレストにひじが乗らないのです。

座面が広いこともあって幅広目にアームレストがついていることも原因とは思いますが、なんというか、”アームレストに腕(ひじ)を乗せる”という動きを意識的にしないとひじが乗らないのです。

休憩の際に170度ほどリクライングを倒したときも同様です。アームレストに腕を乗せようとすると腕が高すぎる位置にきてしまい不自然な体勢になるため、いつも腕の置き場に困っています。

ここが、個人的にはもっとも残念なポイントです。

 

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ギィギィ音がなる

他の方のレビューでも見かけるので、これは宿命なのだと思います笑
ぐっと体重をかけると「ギィ」となります笑

付属の説明書には、カタコトの日本語で、「ギィギィいう場合はボルトを締め直して」的なことが書いてありました。
締め直したところ、だいぶ軽減されました。が、いつ再発するか...

ものすごく気になるわけではありませんが、使い始めてすぐギィギィ音が出たので少し焦りました。
今後使い続けてこれが悪化するようなら、ちょっと評価が下がるかもしれません...

 

ヘッドレストが微妙

 これもゲーミングチェアの特徴だと思いますが、GTRACINGのゲーミングチェア(GT901-BLACK)にもヘッドレストがついています。

が、このヘッドレスト、私の頭には合いませんでした。ゆえに外して使っています笑

ちょっと枕が高すぎるのと、位置を変えられないので、フィットしませんでした。

「じゃあ外せばいいや」と外したところ、この頭の位置がプラスチック(?)でできているため、そのまま頭のせると痛いのです。

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しかたなく、タオルをクッションにして使っています。

これが、まぁちょっと不格好で残念。

 

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 まとめ

色々気になる点も書いていてきましたが、
最初に書いたとおり、総合的には満足しています。
ゲーミングチェアの入門機(椅子)としてはとても良いのではないでしょうか。

 

というわけで、

急遽テレワークに変わって買ってよかったもの第2弾をご紹介しました。

 

第1弾はこちら↓

hakhak-samurai.hatenablog.com

 

それでは。

 

リアルフォース(REALFORCE)を買いに行ってBSKBU515BKを買った話【コスパの良いキーボードレビュー】

どうも。白白さむらいです。

 

コロナの影響で在宅ワークが増えたという方も多いのではないでしょうか。

 

かく言う私も今年の4月くらいから週の半分以上が在宅勤務となりました。

最初は会社から支給されたノートPCで座椅子に座って仕事していたのですが、

「これ、ずっとこの状態(週半分以上在宅勤務)続きそうだなぁ」と思い、

在宅ワーク環境を少しずつ揃えていきました。

 

その中で私が買ってよかったなと思うものを少しづつ紹介していきたいと思います。

 

まず第一にお勧めしたものから書きます。
非常にコスパが良いキーボードです。(と私は思っています)

 

はい、こちら。BUFFALO BSKBU515BKです。

 

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「キーボードに何万円も出せない、でも、ワンランク上のキーボードがほしい」そんな方にお勧めのキーボードです。

 

 

出会い(リアルフォースを買いに行ってBSKBU515を買った経緯)


そもそもキーボードの種類(方式?)は主に4つあり、
ざっくり特徴を書くと↓のような感じ。

メンブレン:安い。よくあるキーボード。打った感じ→ガチョガチョ

パンタグラフ:安い。ノートPCのキーボード。打った感じ→パタパタ

③メカニカル:高い。ギラギラしてるものが多い、打った感じ→カチャカチャ

静電容量無接点方式:高い。セブンのATM。打った感じ→スコスコ

 

キーボードに注目したことが無い方は、基本的に①か②を使われていると思います。
(会社のデスクトップなら①メンブレン。自宅のノートPCなら②パンタグラフという感じかなと)

 

で、「いいキーボードが欲しい」となれば基本は③か④から選ぶ形になると思います。ここからは好き嫌いがあると思いますが、
私白白さむらいは、以前友人から④の静電容量無接点方式のキーボードであるPFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)を2か月ほどお借りしたことがあり、その時に静電容量無接点方式のとりこになってしまっていたのです。

 

そんなわけで、本来は④の代表的なキーボードである東プレのリアルフォース(REALFORCE)を購入するつもりで家電量販店に向かいました(テンキーが欲しかったのでPFUのHHKBではなくリアルフォース)

 

その時にせっかくだからと色々なキーボードを試していた時に出会ってしまったのがこのBSKBU515です。

 

良い点①:静電容量無接点方式に似た打鍵感なのに安い

このBSKBU515、見た目メンブレンなのです。で、そのつもりで叩くと、「あれ?」ってなります(ビールだと思って飲んだらシャンディガフだったくらいの微妙な違和感)

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他のメンブレンのキーボードとは微妙に違います。メンブレンの打った感じをガチョガチョとするならBSKBU515は、カショカショという感じ。

静電容量無接点方式とすごい似ている(気がする)。むしろ打った感じなら個人的にはこっちの方が好き(笑

それもそのはず、このBSKBU515、メンブレンではないのです。3.8mmというディープストロークながら、パンタグラフなのです。

パンタグラフというと、通常ノートPCの↓のような薄いキーボードなので、これほど深さのあるパンタグラフは唯一無二(と思う)

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その独自の構造がこの独特な打鍵感を生んでいるようです。
しかも安い。この時4,000円弱で販売されていました。
リアルフォース(REALFORCE)は一番安いモデルでも2万円以上したりするので、4分の一以下の価格で買えてしまう。

 

もちろん耐久性やキースイッチの構造等を加味するとリアルフォースと価格で比較するのは意味がないかもしれません。ですが、もともと打ち心地の良さでリアルフォース(静電容量無接点方式)に注目していたので、それがほぼ同等(体感的に)ならばわざわざ高いリアルフォースを選ぶ理由が薄れてしまったのです。

 

そんなこんなで、「4,000円なら失敗してもいいし」という軽い気持ちで購入。
結果、3か月ほど使用しましたが、これといった不満もなく、大変満足しています。
(あまりに良すぎて会社用にもう一台追加で購入しちゃいました)

 

良い点②:デザインがシンプルで良い

もう一つ、BSKBU515の良さを上げるとしたらデザインの良さ(シンプルさ)です。
デザインの好き嫌いこそ人それぞれですし、キーボードにデザインの良さを求めないという方もいらっしゃるとは思いますが、私的にこのクセの無いシンプルなデザイン、(特にかな表記が無いところ)がツボだったのです。

カニカルのゲーミングキーボードを敬遠する理由はデザインに起因するものが大きい気がしますし、何かリアルフォースは無骨なイメージが...(偏見かもしれませんが)

 

この辺は本当に個人の好き嫌いだと思いますが、デザインが気に入っているって長く使うためには重要な要素な気がします。

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色々書いてきましたが、このBUFFALO BSKBU515BK、特におすすめしたい方は、

・今安物のキーボードを使ってるが、もうちょっと打ちやすいものを探している、でもキーボードにそこまでお金かけるのはなぁと思ってる方

です。

 

打ち心地は人により好みが違うと思いますので、
お近くの家電量販店で試せる方はぜひ触ってみてください。

 

それでは。

赤湯からみそラーメンで有名な龍上海(横浜店)であえて醤油ラーメンを食べた話

どうも。白白さむらいです。

 

横浜のベイホテル東急に宿泊した翌日、

新横浜にある「新横浜ラーメン博物館」に行ってきました。

 

お目当ては辛みそラーメンで有名な「龍上海」。

セブンイレブン等でもカップラーメンが売られているので知っている方も多いのでは。

 

龍上海」といえば、山形県南陽市の赤湯というところにある有名なラーメン屋さんですが、

何を隠そう白白さむらい、

 

山形出身です。

 

山形県南陽市にある龍上海本店にも勿論行ったことはあるのですが、

今年の夏は帰省できなかったので、せめて横浜で山形のラーメンを食べようと思いやってきました。

 

入場料を払いラーメン博物館へ入場。

そもそもラーメン博物館に来るのも初めてだったのですが、思ったよりも凝った内装でびっくりしました。

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昭和レトロな内装。細部までこだわっている。

 

お目当ての龍上海は約45分待ち。

まぁ、山形にある赤湯本店もものすごい行列になるので、これくらいは想定内。

タピオカミルクティーにだって1時間くらい並ぶんだから45分くらいなんてことないわよ。

(ちなみに、山形県内にも何店か店舗がありますが、店舗によって味が結構違うのでご注意を。おすすめはやはり南陽市にある赤湯本店です)

 

45分ほど待って、関口メンディー似の店員さんに案内され店内へ。

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(写真下手かよ)

 

いやー久々の龍上海です。わくわくします。

 

ちなみに、この辛みそラーメン。まかないから生まれたメニューだとか。山形県はラーメン大国ですが、有名なお店は醤油が多いですからねー。辛みそなんてメニューはイレギュラーで奇跡的に生まれたものなのかもしれません。

 

待つこと約5分。

いよいよ着丼です。

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はい。あえて醤油ラーメン頼みましたー。

 

龍上海といえば辛みそラーメンなのですが、醤油もおいしいという噂を以前より聞いていていつか食べてみたいと思っていたんですよね…。

 

とはいえ、わざわざ山形行って並んで入った龍上海であえて醤油を頼む勇気はなく。これまで醤油は頼んだことがなかったのです(山形で暮らしてた頃は1回しか行ったことが無い笑)

 

ということで今回は念願の龍上海の醤油ラーメンです。

 

いざ、実食。

 

スープには油がかなり浮いていてあつあつです。

濃いめの味付けかなーと思っていたら、意外にすっきりした味。

 

麺は太麺でやわやわ。好みは分かれそうですが、私は太麺でやわらかめが好きなのでどんぴしゃです。

 

具はチャーシューとメンマ…普通です。

 

本店の醤油を食べたことがないので比較できませんが(すいません)とても美味しかったです。食べてる最中は「それほどかな」と思っていましたが、後になってまた食べたくなる味ですね。

 

それにしても、山形の南陽地域のラーメンは太麺でやわ麺が多いんですかね。

ちょっと脱線しますが、同じく南陽市にある「中華そば 金ちゃん」というこちらも有名なラーメン屋さんも太麺でやわらかい麺で有名でした。

食べログで検索してみたろことすでに閉店されたとのこと…また行きたいと思っていたのに非常に残念です…)

 

しかし、普段は小食なのにラーメンは大盛を食べられる不思議。

 

嫁は普通に辛みそ(ミニサイズ)を頼んでました。

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白:「山形のと違った?」

嫁:「覚えてない」

白:「・・・」

 

色々な地域のラーメンが集まっているのは面白いですね。

次回は別のラーメンも食べてみたいです。

 

それでは。

 

横浜べイホテル東急のベイクラブフロアに宿泊してみた話

どうも。白白さむらいです。

 

今年はGWも夏休みも10連休の勝ち組サラリーマンです。

これだけ休みが多いとどこか遠いところに旅行行きたくなりますが、

 

出費がかさむ…。

 

ということで、近場で贅沢しようという話になり、夏休みは嫁と一緒に「横浜ベイホテル東急」のベイクラブフロアに宿泊してきました。

 

 

イクラブフロアとは

イクラブフロアとは横浜ベイホテル東急の特別階で、部屋がリッチだったりラウンジが無料で使えたりとブルジョア気分が味わる部屋です。

 

イクラブフロアの中でもランクは様々あるようですが、今回私たちが泊まったのは下の方のランクのお部屋。

宿泊料は二人で泊まって4万円ほど。

1泊するには少しお高いですが、遠方に旅行するよりは交通費も抑えられるし、横浜は見どころがたくさんあるし飽きないよね、ということでこちらの部屋を予約。

 

チェックインまで

中華街や山下公園を散策しつつ、

14:00にホテル到着。

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普通にチェックインしようとすると、

「ベイクラブフロア宿泊の方はこちらへ」といった感じでホテルマンの方に

エレベーターに案内され、最上階の25階へ。

そのまま25階にあるラウンジに通されます。

 

窓際の席を案内され(景色が良い!)お茶を出していただき少し待っていると美人なコンシェルジュっぽい方からラウンジの使い方等色々説明していただき、チェックイン完了。

ちなみにこの時点ですでにブルジョア気分全開。

 

その後、別の方に部屋まで案内していただき、いよいよお部屋へ。

 

お部屋の様子

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広い…。

 

外に出ることもできます。

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景色も良い。

(ベイビューというタイプのお部屋に宿泊しました)

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「ハワイみたいだね」という嫁の謎発言を無視しつつ、

ベッドにごろんと寝転がると、

 

え、めっちゃ寝心地ええやん。

 

協業しているのかエアウィーブが敷いてあるとのこと。

いいなこれ買おうかな(エアウィーブの思惑通り)

 

お風呂も広い。

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テレビをつけると お風呂にも音が流れる仕様。

しかしさすがにモニターは無い。

やたらいい音だけが流れる。

 

いやー1泊ではもったいないですね。

 

ラウンジを使ってみた

とはいえ、ずっと部屋にいても 退屈なので、

さっそくラウンジに。

 

17:00まではティータイムとのことで、

お菓子を食べたりお茶を飲んだりできます。

 

嫁は嬉しそうにマカロンをほおばってました。

(おい、ダイエットはどうした)

 

17:30からはカクテルタイム

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ビール、ワインをはじめ様々なカクテルが飲めます。

食べ物はナッツやチーズ等の軽食が様々用意されており、

小食な白白さむらい的には、「夕飯ここで十分なんじゃね?」という勢いでした。

景色も雰囲気も良く、ビール一杯とワイン1グラスですっかり酔っぱらってしまいました。 

 

 20:00~21:30はナイトキャップ

酔っぱらいすぎて今回は利用できず…

 

 

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 部屋から横浜の夜景は楽しめました。

 

チェックアウト

翌日はラウンジで朝食。

品数は少なめですが、おいしい朝ごはん。

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11:00のチェックアウトまでお部屋でのんびり。

 

チェックアウトのためラウンジに向かうと追加料金等もなかったため、

特に手続きもなく簡単にチェックアウト完了。

ラウンジのスタッフの方々には最後まで親切丁寧に対応していただきました。

 

ホテル周辺について

「横浜ベイホテル東急」は、ランドマークタワーよこはまコスモワールド、赤レンガ倉庫、カップヌードルミュージアム等々の観光名所が徒歩圏内。

今回はホテル周辺をてくてく散歩してワールドポーターズに。

 

ワールドポーターズの中にあるハワイアンタウンでマラサダを購入。

(おい、ダイエットはどうした)

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それにしても、嫁のハワイ発言はこれを暗示していたのか…。

 

その後も色々見て帰りました。

 

総じて、なんだかクセになりそうなほど満足度が高い一泊二日でした。

 

それでは。